プログラムを開始するきっかけ作りで高齢者の健康維持強化

健康については、世界保健機構(WHO)が1948年に定義した「この状態は、肉体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病や虚弱さがない」と言うだけではない」というの

健康の定義とそれに対する日本人の意識

健康については、世界保健機構(WHO)が1948年に定義した「この状態は、肉体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病や虚弱さがない」と言うだけではない」というのが有名です。個人、個人が健康であると言うのは、毎日の生活を送るのに、必要な体と精神が整っている状態をいいます。したがって、重い病気にかかっていたり、病気になって治療が必要な状態は、毎日の生活を送るのに必要な精神と肉体が保たれているとは言えません。ただ、病気を持っていても一病息災の状態で、日常生活に問題がなければ健康ですし、身体に障害があっても、その状態での生活が保たれていれば健康だと言えます。

この肉体的、精神的、社会的という要素は切り離して考える事はできません。「人は病気でなければそれで良い」という消極的な意味ではなくて、もっと、積極的な意味で考える必要があります。ですから、肉体的に五体満足でなくても、それを克服して生きてゆこうと言う気持ちがあれば、精神的に良好な状態が保たれるわけです。

日本国憲法でも「健康で、文化的な最低限度の生活をする権利」が認められており、このための最低限度の生活を保つための社会福祉制度も整備されつつありますが、まだ、十分であるとはいえません。憲法で認められたこの生活をすべての人ができるようになると、平均寿命が延び、死亡率が低下してくると考えられ、現在の日本の平均十尿は、世界最高の水準にあります。

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